本日午後は、秋の【防災プログラム】。
まずは、避難場所の確認から。セレンディップにとってはいつものことですが、メンバーさんたちはどんどん変わっていくので、毎回「行ったことないです」って人たちがたくさんいてくれます。
なので、毎年毎回、避難場所までみんなで歩いています。
今年は、
「ここの場所、狭いし通らないほうがいいね」
「ここの壁、崩れてきそうだし危なくない?」
とか、確認しながら歩いてみました。
そんなことしてたら、うっかり避難場所を見落として進みそうになりながら…。
なんとか、みんなで避難場所を確認。
「体育館はここだね」
「グラウンドはこっちから入るんですかね」
と、確認しておきます。
「待って!琵琶湖が氾濫したらここに逃げて来たらダメなんじゃない」
って話も出て、災害の種類によって逃げる場所も確認しておかなければいけないことも学びます。結局
「災害が起こらないといいけど…」
ってなるんですよね。
セレンディップに戻ってからは、非常用持ち出し袋の中身の確認。
毎回、ラジオを使ったことがない、とみなさん仰るので、ラジオで電波を拾ってみます。
「ザーザー言ってて何も聞こえないですね…」
とか言いながら、部屋の中をあちこちウロウロ。
AM/FMを切り替えてみたり、チャンネルを回してみたり…
電源ボタンがないことにビックリしていた人も!!
電池式のACアダプターを見たことがない人達もいて電気で便利になればなるほど、災害時に何もできなくなっちゃうね、とみんなで話す感じになりました。