地図を読む
って、得手不得手が極端に出るものの一つですよね。
みんなに聞くと、最近はスマホアプリでナビしてくれるから、 地図なんて読めなくていいんですって。
でもそれ、電卓で計算したら答えは出るけど、3+ 9の理屈すら分からない、てのと一緒なんですよね。
セレンディップでは、あくまで、 自分の力の底上げにこだわります。
てことで、
お天気が悪くて遠出したくない日の【写真散歩】は、近隣を散歩して 地図づくりすることにしました。
まずは、スタート地点の石山駅まで行き、そこから街を歩きます。
「ココの道がこうなってて…」
「あ、ここのお店美味しそう」
って、なんだか賑やかな【写真散歩】です。
さて、セレンディップに帰ってからの作業が大変。
そもそも、どこを歩いてるんだかさっぱりわからないまま写真を撮っていた人たちもいて、どこに何があったのかが分からない。
俯瞰してみることが苦手だから、道をどう描いたらいいかわからない…問題は山積みです。
が、そこはグループの力。
分からない人がいれば、分かる人もいる。
「ここってこうなってたよね?」
「○○の写真って、誰か撮ってました?」
「この店の次は、こっちの店ってメモしてある」
って、それぞれが少しずつ力を補い合って地図作りです。
やることが分かるまでは大変だけど、やり方が分かればみんなで作業が進められます。
右往左往しながら少しずつ。
模造紙1枚にもなる大きな地図が完成しました!!
次は石山駅の北口側の地図作りにも挑戦しないと…。
地図を読むことに対して、少しでも苦手意識が薄まってくれるといいんだけど…。