4月5日(金)、草津市で開催された植松努さんの講演会に、メンバーもスタッフも含めてセレンディップみんなで行ってきました。
植松努さんは、『下町ロケット』のモデルになった方で、
「「どうせ無理だ」と簡単に決めつけてしまう人がいます。この言葉が多くの人から自信や可能性を奪っている。」
と言うお話で、いろんなところで話題の方なので、直接お話が聞けるなんて!と嬉しくなって申し込みました。
そして、ありがたいことに、事業所としてもご招待いただいてしまいました!!
セレンディップでも「私は馬鹿だから。」「僕には出来ないんで。」と話す方がたくさんいらっしゃいます。
私は「そんなことない!」って毎日思ってるんですが、この機会に、みんなにも植松さんの話を聞いてもらってはどうかな?って思って、みんなで講演会へ行くことにしました。
2時間だし、いつもより夕方遅くなるし、みんな大丈夫かな?行きたがらないかな?と思ってましたが、いつものプログラム以上に参加人数が多くて、ぞろぞろと南草津駅から歩いてクレアホールまで(^▽^;)
案の定、道に迷ったりなんだりで、15分の道のりを30分近くかけて知らない街を大冒険。みんなで地図を見てランドマークを探して、たくさん話し合って、この道中だけで一大プログラム。
時間ギリギリに到着し、満席の会場にそれぞれ着席します。
植松さんのお話はとても分かりやすくてスライドたくさんで笑わせてくれて。でも、内容がとってもたくさんで、雪崩のようにやってくる情報とお話の深さに、聞いてる私たちは脳みそがパンっパンになってしまいました。
2時間後に玄関先でみんなに会うと、全員が「疲れた~。」っていう表情。
でも、
「面白かったな。ロケット作ろっかな。」
とか、
「自分の普段考えてることが、ちょっと分かりやすくなった。」
とか、楽しそうにしてくれると、
みんなで行けてよかったな
って、しみじみ。
帰りは15分の道をあっという間に帰ってきて、それぞれ電車に乗ってお家に帰りました。
講演会の間、みんなにはしっかりメモを取ってもらったので、また感想文でも書いてもらおうかなって思っています。
こんな近くでとっても良い講演会を企画してくださったNPO法人さん、ご招待枠をご案内くださった法人さんに感謝しつつ、スタッフはスタッフで「あの話が良かったね。」「帰り道の、みんなのこんな感想がよかったね。」など折に触れては振り返り中です。
まだまだ頭の中にギュウギュウ詰めなので、少しずつ消化していけたらいいなって思ってます。
(うめい)