調理を中心としたプログラムの関係性

セレンディップのプログラムは単体で完結しているように見えますが、それぞれが複雑に絡み合っていることはあまり知られていません。今回は毎週実施しているプログラムである『調理』を軸に説明します。

 

セレンディップのプログラムでは最終的にPDCAサイクルを自然に行う・考えることが身につくような形でまとめています。『調理』『調理準備』『調理の振り返り』(振り返りはプログラム内ではなく調理終了時に行う)の3つは特にわかりやすいPDCAサイクルをトレーニングできます。

 

また、それらをよりレベルアップしていくには他のプログラムを進めていくことが良いです。実際に『調理』を行うとその人の課題が見えてくるので、その課題に向き合えるプログラムがわかることも利点です。

 

例を上げると、セレンディップの調理はただの個人作業ではなく共同作業になるので他者とコミュニケーションが取れないと行うことは難しいです。自分が考えていること、他者が話している内容を理解すること、他者がどのように動いているかを理解して自分の行動を自分で決めるなど、作業時間がある程度決められている中でそれを実行することが難しい人もいます。

 

セレンディップを体験する人は最初に『調理』へ参加することが多いですが、実は画像からも分かるとおり『調理』は他のプログラムで鍛えた力を発揮する疑似実践のプログラムのため難しいです。成功体験を期待する人には体験での利用は正直なところあまり勧めません。

 

また、『調理』からの続きとして『夜市・とれとれ祭りへの出店』があります。調理はあくまで疑似実践、セレンディップ内での体験となるため社会的な実践の場ではありません。しっかりと疑似実践で経験値を積み、より現実に近い場所で確度の高い経験値を積むことができるのが『夜市・とれとれ祭りへの出店』となります。

 

これらの関係性によりプログラムへの参加は頻度が高くなればなるほど経験値の獲得スピードが飛躍的に上がるため、セレンディップへの参加する際の第一目標となるのが来所頻度の増加となります。